松下幸之助経営塾」を修了されますと、卒塾生として修了期(クラス)をこえたネットワーク組織「同志会」へ参加いただけるようになります。
現在は、定期的に年に2回程度の一泊研修・交流会を開催しており、多くの卒塾生の皆様が参加され、新しい交流もますます盛んになっています。
また、受講生同士が自然発生的にお互いの会社を訪問・見学会などを実施されるケースも多く、本物の交流は「同志会」から始まると言っても過言ではありません。

 

松下幸之助経営塾 同志会通信

テーマ:思いを共有する経営~大阪の伝統芸能と文化を学んで経営に活かす~

十月二十一日、二十二日、卒塾生が交流する「同志会」が、新たに十一期卒塾生を迎え、大阪の中央電気倶楽部で開かれました。昭和七年五月五日、松下が産業人の真の使命を闡明し、この年を「命知元年」と定めたゆかりの場所です。テーマは「思いを共有する経営~大阪の伝統芸能と文化を学んで経営に活かす~」。


弊社専務・当塾主幹講師の佐藤悌二郎の解説でビデオ「命知をかえりみて」を鑑賞後、パナソニック終身客員・元副社長の牛丸俊三氏による「真のマーケティング立社へ」、そして落語家の桂米二氏による「経営者に求められる伝達力」の二つの特別講話が行なわれました。


懇親会では、卒塾生によるマジックの披露や、ザ・ぼんちをはじめお笑い芸人によるショーが行なわれ、爆笑の連続。二日目も、なんばグランド花月で吉本新喜劇を観賞して大いに笑い、大阪らしくにぎやかな同志会となりました。


経営セミナー 松下幸之助経営塾

 

 

◆『衆知』2017.1-2より

衆知17.1-2