川上恒雄(松下理念研究部長)が執筆を担当する月刊『PHP』の連載コラム「松下幸之助 思いやりの心」。本日発売2017年9月号に掲載された第3回のタイトルは「武運長久を祈る」です。

 
徴兵制が布かれていた頃の話です。
昭和十九年一月、全面的な戦時経済体制のなか、数年前に出征した社員が一時的に軍務から解放され、松下電器の本社を訪れました。社主室に入ると、壁には召集された多くの社員の名札が掛けられていました。幸之助は、社員の顔を見るなり、「元気で帰還できてなによりだった。」と彼の手をぎゅっと握ります。出征者一人ひとりの安否を心から気遣っていた幸之助。社員の心にはそれが痛いほど伝わってきたといいます。
また、幸之助の自宅に住み込みで働いていた社員が入隊することになりました。身近なその社員に、幸之助が渡したあるものとは――。
 
『PHP』誌ご購入の際は、ぜひご一読ください。
 
 
2017.8.10