「松下幸之助とスポーツ」に関するインタビューが、スポーツフィールドよりパナソニックに行なわれました。

目次

経営とスポーツ

企業の発展とスポーツ

スポーツへの期待

「経営とスポーツ」より一部紹介

―創業2年後の1920年(大正9年)に結成した社員の親睦会「歩一会」、この発足とともに社内にスポーツ文化ができていったというお話を伺ったことがあります。「歩一会」とはどのようなものだったのでしょうか?

社員の精神指導、福祉増進、親睦慰安のために、運動会や演芸会を開催。会社の一致団結に貢献

歩一会は、所主の松下幸之助(以下、幸之助)を含む全社員28名で結成された福利増進、融和親睦を図る会。「全員が歩みを一つにして一歩一歩進んでゆく」との意味を込め、歩一会と名づけられました。


この組織が誕生した背景に戦後恐慌による社会不安があったとされています。

1918(大正7年)11月に第1次世界大戦が終結、反動不況に陥り、一時的に景気は好転したものの、1920年(大正9年)3月、株式市場の大暴落が起こり戦後恐慌に。企業倒産が相次ぎ、労働組合運動は過激になり社会不安が高まっていました。


この情勢にあって、当社の販売は好調でしたが、幸之助は「将来の発展のためには、全員が心を一つにしなければならない」と考え、「歩一会」を結成しました。

歩一会はその後、社員の精神指導、福祉増進、親睦慰安のために、運動会や演芸会といった行事を催し、会社としての一致団結に貢献しました。なお、第二次世界大戦後、GHQからの指導によって労働組合が結成され、歩一会は発展的に解散することになります。



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2021.4.8