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松下幸之助発言集ベストセレクション 第3巻 景気よし不景気またよし
目次
不況を改革の転機として | 9 |
どの不況よりも深刻 | |
売れても金が入らない | |
業者間の協調はむずかしい | |
不景気が不景気を呼ぶ | |
株価不振は経営不信 | |
大衆を喜ばせられるか | |
好ましくない政府依存 | |
心を転換して自主協調へ | |
特殊鋼業界の倒壊 | |
心なき経営者 | |
経済界が不況を招いた | |
反省し勇猛心をもって | |
“小ながら金”の誇り | |
<質疑応答> | |
需要は無限にある | |
中小企業の救済法は | |
販売機構の大改革 | |
出向社員はお得意先 | |
経営者は率先垂範で | |
政府に要望すべきことは | |
法規法令の改正が必要 | |
道義道徳の退廃 | |
なぜ健全財政でインフレが起こる | |
トップ会談をどうリードしたか | |
政府の機構が物価を上げる | |
茶と禅と経営哲学 | |
日本経済と経営者の社会的責任 | 101 |
過当競争で次々倒産 | |
業界の安定に熱意をもって | |
損して売るのは一種の暴力 | |
大手メーカーが三割も安く売る | |
トップメーカーの社会的責任 | |
新規に進出する企業の配慮 | |
許されない資本の横暴 | |
なぜ物価は上がる | |
物価上昇率を上まわる所得の伸び | |
物価上昇に対処する方策 | |
日米台の小売業者の利益を見れば | |
繁栄をかちとる道 | |
今日の発展は外国の力に負っている | |
政治に対する力強い要望を | |
経済人がほんとうに活躍する時代 | |
対立と調和の精神で | 137 |
社会情勢は刻々と変わる | |
調和を前提としての対立 | |
素材を輸入して輸出を盛んにする | |
利益をあげてこその輸出 | |
厳しいお客はありがたい | |
コストを下げて物価を抑える | |
物価はここ当分下がらない | |
何のための学問向上か | |
アンバランス国・日本 | |
組合の結成大会で祝辞を述べる | |
組合としての新たな使命 | |
すべてのものは進化しつつある | |
禅宗は自然消滅する | |
「マルクスで飯が食えるのか」 | |
一億の人に一億の職業を | |
“繁栄”につながるものを見極めよ | |
視野を広げて、すべてを生かす | |
景気よし不景気またよし | 181 |
なぜ日本が経済発展をしたか | |
外国の技術を消化吸収して | |
今後は政治のあと押しが必要 | |
アメリカは物品税を廃止した | |
政治にロスがある | |
秩序が高ければ物価は安い | |
税金を払ってからが国民の仕事 | |
家は自分のために建てる | |
不景気に順応しつつ成長する | |
どれだけ伸ばせるかの自己認定を | |
不景気またよし | |
<質疑応答> | |
宗教も日に新たな姿を | |
旧態依然の既成宗教 | |
繁栄、平和、幸福は与えられている | |
財閥指定への抗議 | |
第三の立場に立って自分を見る | |
退くべきは退き、進むべきは進む | |
経営者は決することだけ | |
生きた経営は教えられない | |
需要者を名君たらしめること | |
身を殺して徹底すれば通る | |
正しいと思うことには強い | |
人間主体の経営 | 239 |
経営の基本は使命感をもつこと | |
提案をありがたく受け入れる | |
会社の発展は平凡な人々の力 | |
だれよりも熱意をもつこと | |
責任は社長一人にある | |
みずからの適性を評価する | |
知識がないから勝負が速い | |
神や国の名で行われる残虐行為 | |
人間の偉大さを見失っている | |
自分の力量に応じた経営 | |
日に日に新しい経営を | |
二十一世紀は日本の世紀 | |
日本人としての誇りをもって | |
<質疑応答> | |
経営者を辞めるとき | |
過疎をなくすために | |
PHP活動について | |
大胆に人を使う | |
お客様の喜びをわが喜びに | 283 |
鈴木さんの熱意に打たれる | |
ホテル経営のむずかしさ | |
よいサービスは使命感から | |
仕事を通して自己錬成 | |
喜ばれることに喜びを | |
志をもったホテルマン | |
ボーイの仕事も一つの経営 | |
職場は生きた人間道場 | |
喜びは余慶をもたらす | |
つらさに耐えて成長する | |
索 引 | 318 |