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松下幸之助発言集ベストセレクション 第4巻 企業は公共のもの
目次
松下電器発展の要因 | 9 | |
好もしい人に恵まれる | ||
商売は公のもの | ||
ガラス張りで全員経営 | ||
年に三十四万件の提案 | ||
「命、これ従う」ではない経営 | ||
言いたいことが言える | ||
国や会社には旗印が必要 | ||
毎年行う経営方針発表会 | ||
完璧だとかえって人が使えない | ||
真の勇気とは | ||
全体のために荒療治を断行 | ||
為政者の見識が必要 | ||
企業と社会 | 37 | |
企業は国家のもの | ||
五十年前に悟る | ||
企業は国家からの預かりもの | ||
アメリカは不景気で物価高 | ||
電子計算機の効用はどこヘ | ||
電子計算機を使いこなす知恵 | ||
発想が発想を呼ぶ | ||
日本独自の国家経営を | ||
自由資本主義を放任すると | ||
共同生活を豊かにする生産と消費を | ||
企業はすべての人のもの | ||
新しい人間観で第二のルネサンスを | ||
私の利益はあなたの利益 | ||
なぜ過当競争がいけないのか | ||
競争にはルールが要る | ||
本業に徹すれば物価は下がる | ||
企業は社会と別には存在しない | ||
<質疑応答> | ||
不買、買い控えで正常に返る | ||
物的公害は心の公害から | ||
知恵を磨いて知識を使う | ||
新時代に臨む経営理念 | 93 | |
急テンポに変化する世相 | ||
国家の経営、個人の経営 | ||
企業はだれのものか | ||
<質疑応答> | ||
天下りについて | ||
株主中心か従業員の福祉か | ||
第三の思想で争いをなくす | ||
中小企業は国の中心 | ||
東大生が大企業に行く不公平 | ||
経営と資本の分離 | ||
企業が悪いか、政治が悪いか | ||
調和学の勧め | ||
政治献金の是非 | ||
東京集中をどうする | ||
不況時の心得 | 131 | |
全部が赤字の街道を走っている | ||
多少は濡れてもいい | ||
「そのうちに天気になりますよ」 | ||
あせって泳ぐ必要はない | ||
大芝居を見ているようなもの | ||
会社が失業者の面倒をみている | ||
今は心身を休めるとき | ||
責任転嫁を改める | ||
自覚して立ち上がる時期が来た | ||
明治生まれの果たすべき役割 | ||
将来の指針となる国是が必要 | ||
百兆円の公債発行を | ||
日本の将来はまことに有望 | ||
日本のよさを見直そう | ||
わが経営を語る | 163 | |
加藤大観先生のこと | ||
達人も心を乱すことがある | ||
“怒り”で事を決してはいけない | ||
人の上に立つ者の責任 | ||
製品の裏書きがあってこそ | ||
教えを受けつつ | ||
“経営指導料”の発想 | ||
絶えずよりよき物を | ||
抜本的に発想を変えれば | ||
過去を知ることの重要性 | ||
宝椅子の成功 | ||
経営者が会社をつぶす | ||
賢い人はかえって危ない | ||
究極の差は“私”の有無 | ||
難局を乗り切る責任の自覚を | ||
得意先の息子を奉公に出す | ||
耳を傾け衆知を集める | ||
人の知恵を借りて | ||
感謝、感激の日々を | 219 | |
三世紀にわたって生きる | ||
大学の増加と犯罪の増加 | ||
知育に偏していないか | ||
このままでは行きづまる | ||
?小平さんの態度に感じたこと | ||
なぜ不平や不満が多いのか | ||
徳川時代の若殿教育 | ||
選挙権を得た誇りと喜び | ||
価値判断ができるということ | ||
人生の先輩としての責任 | ||
日々刻々、感激の日を送っている | ||
松下政経塾の設立 | ||
“文武両道”が本来の指導精神 | ||
日本のいいところを探そう | ||
楽観主義と悲観主義 | ||
「石炭にきいてみましょう」 | ||
成功するまでやめない | ||
世界の若き社長と語る | 263 | |
十年前に提唱した新しい人間観 | ||
事故に遭って“運の強さ”を悟る | ||
木造船と木造飛行機をつくる | ||
七百万円の負債を背負って再出発 | ||
不景気は天然現象ではない | ||
<質疑応答> | ||
何ごとも「灯台下暗し」 | ||
素直になれば真実が見える | ||
“二百五十年計画”について | ||
第三世界の人をどう救うか | ||
理屈にこだわったらダメ | ||
民主主義の発達した国の病気 | ||
総理大臣の給料は安すぎる | ||
四囲の大勢に順応すること | ||
女性と男性の力は半分ずつ | ||
ビジネスマンは愛されることが第一 | ||
索 引 | 299 |