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松下幸之助発言集ベストセレクション 第5巻 道行く人もみなお客様
目次
お客様の番頭になれ | 9 |
“積極”の伝統精神を顕現 | |
積極化の基礎成る | |
技術、経営の体制を強化 | |
総合研究所の設置 | |
一品に誠意を映す | |
お客様の番頭になれ | |
自発的な責任感がカギ | |
固有の美を伸ばす | |
“正しい奉仕”を普及 | |
厚利多売による豊かな消費 | |
明るい運命をひらく道 | |
英知が貧困を打開する | |
政治に繁栄の理念なし | |
国運は国民の要望にかかっている | |
衆知による経営 | 43 |
デフレに明けデフレに暮れた一年 | |
四本部制の実施 | |
本年度の一般情勢 | |
変わらざる伝統の心に立って | |
技術と品質の向上 | |
賢明にして公正な大衆の期待 | |
自主独立の上で他から協力を求める | |
蓼食う虫も好きずき | |
正しい競争のあり方 | |
資本主義と民主主義 | |
衆知による経営 | |
わが社の前途 | |
今後五年間の展望 | 73 |
伸展を反映する今年の方針発表会 | |
常に己を正しく評価する | |
戦後の暗い憂鬱な第一歩 | |
七つの制約の中で | |
財閥指定への抗弁 | |
公職追放をめぐる不思議な話 | |
労働組合諸君の協力に感激 | |
断腸の思いの五カ年 | |
すばらしい発展を見た後半の五年 | |
一陽来復の気配 | |
苦しむのが人間本来の姿ではない | |
五年後に八百億の売上げ | |
大衆との見えざる契約の遂行 | |
五年後には十億円の研究費 | |
すすんで技術の交換を行おう | |
人材の養成が第一 | |
代理店、小売店の適正利潤の確保 | |
奉ずることによって奉ぜられる | |
労働組合はよき助言者 | |
もっと厳しく、もっと真剣に | 119 |
“悪い年をよい年に”の決意 | |
商いが増えて利益が減る | |
払拭されていない安易感 | |
自負心が災いしていないか | |
吟味して経費を使う | |
ものの価値判断ができない姿 | |
厳しい要望にこたえてこそ | |
アリの一穴から崩れる堤 | |
断行した販売制度の改革 | |
真剣な代理店の方々に申しわけない | |
エスキ電機の偉大な飛躍 | |
画期的な創意工夫を | |
仕入先も道行く人もみなお得意様 | 155 |
発表会の盛況は会社の発展を表わす | |
完全に達成した昨年の目標 | |
好調の連続は油断を生みやすい | |
内面充実いまだしの感 | |
“われもよし人もよし”の考えで | |
誹謗されても批判しない | |
お互いに何をなすべきか | |
産業人としての真の誇りと喜びを | |
正しい利益を確保してこそ真の経営 | |
販売会社の経営力を高める | |
幹部を追いつめるまでの熱心さ | |
地位にあぐらをかかない | |
どの工場も世界的な水準に | |
仕入先も道行く人もみなお得意様 | |
積極的に進めたい技術者の海外留学 | |
何ごとも限度がある | |
人事交流と給与と労働組合の問題 | |
自己の本質を正当に把握し生かす | |
絶えず腕を磨いているか | 201 |
人を中心とした松下電器の経営 | |
一歩を先んじる実力を | |
ある写真会社の経営不振 | |
迅速果敢な経営 | |
実力を伸ばすためのコンクールを | |
実用価値と生きた設計 | |
設計の段位、経営の段位 | |
熱心であれば三年で変わる | |
いいものを安くつくれる総合実力を | |
仕事の中での訓練 | |
部下の力を生かせる指導者に | |
速さの要求される時代 | |
表芸の腕を磨こう | |
米ソの競争で向上する宇宙科学 | |
五年先には週休二日制に | 233 |
日曜日でも一月十日は発表会 | |
十三項目にわたった昨年の方針発表 | |
五カ年計画の目標を四カ年で達成 | |
科学的経営の基礎、企画本部 | |
合議制による即決の体制に | |
本年もまたお互いに何をなすべきか | |
輪出は倍増したが…… | |
適正利潤の確保にはさらに努力を | |
よいも悪いも経営者の熱意次第 | |
社会の要望によって存在が許される | |
考えも世界的水準に | |
すべての方々が私たちの後援者 | |
技術者の海外派遣は今年も活発に | |
人の適正配置は断固行いたい | |
社会の常識の許すかぎりの給与を | |
国際競争に勝つための週二日の休日 | |
労働組合には終始一貫誠意を尽くして | |
衆知にもとづいた科学的経営を | |
専門研究所を設けて技術革新を | |
信用が増してきた松下電器 | |
海外への飛躍的な進出を図りたい | |
索 引 | 303 |