HOME > 著作から見た松下幸之助の世界 > マネジメント > 松下幸之助発言集ベストセレクション第6巻一人の知恵より十人の知恵
松下幸之助発言集ベストセレクション 第6巻 一人の知恵より十人の知恵
目次
文殊の知恵が出る経営 | 9 |
合わない健康法は体をこわす | |
ときには気分一新が必要 | |
将来の光明を見いだす | |
人間は気分の動物 | |
心の動きをつかむ | |
人間関係で職場の雰囲気は決まる | |
環境と働く喜び | |
悩みの原因を取り除く | |
重電機部門に進出する気運 | |
ロケットの打ち上げもできる | |
明るい光明がさしている | |
天下を取るような知恵才覚 | |
なすべきことをなすべきときにする | |
英国の衰微 | |
進歩を否定すると行きづまる | |
武士道の精神を経営に | |
伸びる力をどう生かすか | |
個人的意欲で命令してはいけない | |
ワンマンの弊害 | |
やはり一人の力よりも十人の力 | |
熱意から生まれる経営 | 57 |
株価が低迷している | |
増資資金が集まらない | |
経済国難には一致団結して | |
予算がないから待ってほしい | |
必要なら借金してでもやるのが商売 | |
予算は内輪の心づもり | |
薄氷を踏むがごとき経済膨脹 | |
販売制度の切り替えに取り組む | |
小売店も経営安定を | |
“率先して制度を生かしてください” | |
一品たりとも不良品を出さない | |
三とおりの社主通達 | |
厳しい責任の追及 | |
不良品の恐ろしさを知る会社 | |
仕入先は事業部長が決めよ | |
経営者として適材であるかどうか | |
本業に全身全霊を打ちこむ喜びを | |
熱意のあまり生まれる制度 | |
自分のつくった物は自分で売る | |
足りないものは他から求める | |
お得意先大事の心に徹して | 109 |
溌剌とした北海道店会の皆さん | |
“やろう”という気分が盛り上がる | |
熱心なメガネ屋さん | |
商売を離れた行き方に打たれる | |
新制度の成功のカギは…… | |
商売のじゃまをしていないか | |
姿勢を正し、本来の商売を | |
五年後に賃金をアメリカに近づけたい | 127 |
一陽来復の兆し | |
内外とも力強い競争が起こってくる | |
認められてきたわが社の主義主張 | |
経営理念は世界の超一流 | |
海外工場でも模範的な経営 | |
世間は常に正しい | |
業界の安定勢力の地位を保ちつつ | |
人知が進めば物価は下がるもの | |
松下電器再出発のとき | |
追及があって初めてものが生まれる | |
よき追及者であれ | |
五年先に欧州を抜く賃金に | |
世間の評価を裏切ってはいけない | |
経営が好きかどうか | 165 |
体験を他人に伝える研修会 | |
充実したい経営者としての内容 | |
経営のコツを悟る | |
立派な経営者のもとには人材が育つ | |
コツをつかむには好きになれ | |
経営に生きがいを | |
レジャーの中からもヒントをつかむ | |
遊びに堕す人、生かす人 | |
商売好きな人だけが生き残る | |
頼む心、拝む心根 | |
ほんとうの名経営者とは | |
“新生松下”の意識革命を | 195 |
体は老化しても精神は青春 | |
大勢に順応して信念を確立する | |
技術についての通訳が必要 | |
自主独立経営をさらに進めるために | |
再出発して新生松下をつくる | |
一分の遅れは失敗者になる | |
エジソン像に何を感じるか | |
名口入、五代五兵衛翁の教え | |
見ぬく目、判断するカン | |
常にプ口としての自覚に立つ | |
立派な製品つくりを追求する | |
技術、知識、カンが必要 | |
同僚と経験、知識を分かちあう | |
衆知が反発しあう時代 | |
一人の目覚めは全員の目覚め | |
天来の声『人間を考える』 | |
海綿の頭で集中する | |
<質疑応答> | |
新事業部制度が技術者に与える影響 | |
新事業部制度における研究所 | |
松下電器の本年の発展 | |
松下工学院の使命を再検討する | |
生産技術研究所の活用 | |
皆さん、六十年間ありがとう | 259 |
入院中に三回転ぶ | |
文句を言うのが当たり前 | |
六十年間に三度の難局 | |
一糸乱れぬ活動の成果 | |
昼夜兼行の陣頭指揮 | |
月賦販売会社を設立する | |
やれると信じたならば必ずできる | |
六十年間、どうもありがとう | |
索 引 | 283 |