年 | 年齢 | 事項 |
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1961年(昭和36年) | 66 | 松下電器産業(株)社長を退き、会長に就任 松下幸之助頌徳福祉会を設立 真々庵でPHP研究を再開 和歌山市名誉市民となる 創造的なPR活動に対し、日本宣伝賞を受賞 『文藝春秋』12月号に「所得倍増の2日酔い」を発表(翌年、読者賞に入選) |
1962年(昭和37年) | 67 | 『タイム』誌のカバーストーリーで世界に紹介される 大阪商工会議所常議員に就任 真々庵の庭園内に「根源の社」を建立 NHKから「ある凡人の成功」を放送 日本国有鉄道諮問委員会委員に就任 |
1963年(昭和38年) | 68 | タイム社創立40周年祝賀パーティーに招待され出席 NHK特別番組「総理と語る」で池田首相と対談 中央教育審議会臨時委員に就任 近畿圏整備審議会委員に就任 CIOS主催第13回国際経営会議(於ニューヨーク)で講演 |
1964年(昭和39年) | 69 | 熱海で全国販売会社・代理店社長懇談会を開催 営業本部長代行として、経営の指揮にあたる 経営研究会を開始 『ライフ』誌が「松下幸之助とその事業」について特集 門真市初の名誉市民となる |
1965年(昭和40年) | 70 | (財)国立京都国際会館理事長に就任 松下電器週休2日制を実施 勲二等旭日重光章を受章 早稲田大学名誉法学博士の学位を受ける 関西財界セミナーで「ダム経営論」を発表 |
1967年(昭和42年) | 72 | 松下電器経営方針発表会で「5年後には欧州を抜く賃金に」と呼びかける |
1968年(昭和43年) | 73 | 松下電器歴史館を開館 ブラジル文化功労勲章を受章 松下電器創業50周年記念式典を挙行 発明協会会長に就任 霊山顕彰会初代会長に就任 NHK特別番組「佐藤総理と語る・明治100年に思う」に出演 科学と工業の先覚者の像完成 |
1969年(昭和44年) | 74 | フィリップス社訪問 |
1970年(昭和45年) | 75 | 万国博に「松下館」を出展 勲一等瑞宝章を受章 国際版英文『PHP』創刊 |
1971年(昭和46年) | 76 | (財)飛鳥保存財団初代理事長に就任 慶應義塾大学名誉博士の学位を受ける |
1972年(昭和47年) | 77 | ベルギー国王から王冠勲章を受章 |
1973年(昭和48年) | 78 | 松下電器創業55周年 会長を退き、相談役に就任。新しい首脳部に対し、6項目の要望事項を伝達、「新生松下」を提唱 |
松下幸之助年譜
会長時代(66〜78歳)1961年 - 1973年
松下幸之助の歩んだ94年間の人生を、独立・松下電気器具製作所(のちの松下電器産業)開業まで、同社長時代・終戦前、同社長時代・終戦後、同会長時代、同相談役時代の5つに分けて、写真とともにたどります。