松下幸之助用語
全文
青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ
勇気にみちて日に新たな
活動をつづけるかぎり
青春は永遠にその人のものである
用語解説
アメリカの詩人サミュエル・ウルマンの『青春』という詩にヒントを得て、松下幸之助が自ら作ったものである。松下幸之助は九十四歳で世を去ったが、「三世紀を生きるために百六歳まで生きる」「日本新記録をつくるために百三十歳まで生きる」といっていた。人はみな毎年歳をとっていくものだ。松下幸之助も、その例外ではなかった。しかし、常に前向きに生きる松下幸之助の姿勢はまさに青春そのものであった。