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人類の活動が地球環境に多大な影響を及ぼし、国家間対立が顕在化するなか、人間のあり方があらためて問われています。

人工知能やバイオテクノロジーに代表される技術の進歩と社会への浸透も、これまでの私たちの人間観を大きく揺さぶっています。


人間とはいかなる存在か。
松下幸之助は1972年に発表した『人間を考える』の中で、人間は「崇高にして偉大な存在である」とする「新しい人間観」を提唱しました。

本年、当書が発刊50年を迎えるにあたり、次世代リーダーの育成機関である松下政経塾とPHP総研は共催でシンポジウム「人間を考える」を開催いたします。

詳細・お申し込み

登壇者

瀬名 秀明(作家)
先崎 彰容(日本大学危機管理学部教授)
長谷川 眞理子(総合研究大学院大学学長)

與那覇 潤(評論家)
金子 将史(PHP総研代表・研究主幹)モデレーター

※登壇者変更のお知らせ
先崎彰容氏はご都合によりビデオ講演のみの出演となりました。
パネルディスカッションには與那覇潤氏が登壇いたします。

シンポジウム概要

日時:2022年11月3日(木・祝)14:00-16:00 【開催終了】
対象:本シンポジウムのテーマ(人類の過去・現在・未来、人間観)にご関心ある方
定員:300名
参加費:無料

様々な分野から人間という存在に向き合ってこられた専門家とともに、人類の歴史を振り返り、人間という存在を多面的に捉え直しながら、社会の抜本的な変化が今私たちに投げかけている問いについて、参加者の皆さまと一緒に考えます。ご参加お待ちしております。

お申し込みはこちらから。(PHP総研のサイトへ移動します)

本イベントのチラシを表示



関連情報

「今こそ、人間が持つ無限の可能性を信じたい」 を宣言 松下幸之助『人間を考える』刊行50年(松下幸之助著『人間を考える』刊行50年 宣言文)


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公開:2022.9.26

更新:2022.10.28