11月16日、芝浦工業大学公開講座「ジャパニーズ・モダンの意味 家具調テレビ「嵯峨」の誕生とデザイン潮流」が開催されます。
 

講座概要

1964(昭和39)年の東京オリンピックから1970(昭和45)年の大阪万国博覧会の時期に、家庭の居間に鎮座していたのは家具調テレビでした。今から見ると、決してモダンなデザインとは見られない家具調テレビは、日本における産業と生活の近代化の流れの中で生まれました。

本講義では、家具調テレビの誕生背景と一時代のデザイン潮流となった経緯について、松下電器産業(現パナソニック)が1965(昭和40)年に発売した「嵯峨」を例にして明らかにしたいと思います。

グローバル化の進む現在だからこそ、日本的なデザイン「ジャパニーズ・モダン」について考える機会になれば幸いです。
(芝浦工業大学公開講座のサイトより)
 

会場

芝浦工業大学 芝浦キャンパス(港区芝浦)

 

日時

2019年11月16日(土)10:00~12:00

 

受講料

1受講料のみコース(1,500円)または受講料+参考書籍セットコース(4,000円)お選びいただけます。 参考書籍[家具調テレビの誕生―テレビ受像機のデザイン変遷史 ](三樹書房) ※参考書籍お持ちの方はご持参下さい。

 

定員

50名(先着順)

 

申込締切

2019年10月18日(金)

 

講師

増成 和敏 氏 (芝浦工業大学デザイン工学部教授)  

 

詳細およびお申込み(外部リンク)

芝浦工業大学公開講座「ジャパニーズ・モダンの意味 家具調テレビ「嵯峨」の誕生とデザイン潮流」

 

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2019.9.18