「松下幸之助経営塾」を修了されますと、卒塾生として修了期(クラス)をこえたネットワーク組織「同志会」へ参加いただけるようになります。
現在は、定期的に年に2回程度の一泊研修・交流会を開催しており、多くの卒塾生の皆様が参加され、新しい交流もますます盛んになっています。
また、受講生同士が自然発生的にお互いの会社を訪問・見学会などを実施されるケースも多く、本物の交流は「同志会」から始まると言っても過言ではありません。
松下幸之助経営塾 同志会通信
十月二十四日、二十五日、卒塾生の方々が期を超えて交流する「PHP松下幸之助経営塾第五回同志会」が「経営者に求められる決断力」をテーマに開催。新たに第六期生が加わりました。
初日は弊社京都本部で川上恒雄の講義。
二日目午前は場所を幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」に移し、同館館長でパナソニック客員の土方宥二氏による特別講話「熱海会談における松下幸之助の決断」が行われ、今や伝説と化した一九六四年の同会談における松下の様子を詳しく知ることができました。
午後は作家の童門冬二氏の特別講話「歴史に学ぶリーダーの条件」。日本史上のさまざまな指導者のエピソードからあらためてリーダーシップの重要性を学びました。