10/8発売『Voice』11月号に、同誌1978年5月号に掲載された松下幸之助のインタビュー記事「入学試験には徳育テストを」が再録されました。ご購入の際は、ぜひご一読ください。

 

内容

発言の一部を紹介

二十一世紀の中心になるのは青年

「過去の歴史を見ても、大事を決行する場合にはやはり青年が率先してやっている。明治維新などでも、あれは青年によってやられたものですね。吉田松陰でも高杉晋作も坂本龍馬でも皆二十代で国を動かすような仕事をやったわけです」
 

良識や言動といった点を試験科目に

「学校教育において徳育を第一にもってきて、それと並行して体育、知育を行なっていく。入学試験もそれに準じて徳育的内容を重視する。そういう姿に改めていかなくてはいけませんね」
 
 

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2016.10.11