松下幸之助の著書は数多くあるため、どの本から読めばいいのかわからない、といったお問い合わせをよくいただきます。そこで、PHP社員が「これぞ!」と思う1冊(『道をひらく』を除く)をオススメするコーナーを設けました。
今回は、『道をひらく』の次にオススメしたい1冊です。
本コーナーは、社員からの声を随時追加してまいります。
『[新装版]思うまま』
日常折り折りの感慨、人生、社会、仕事に寄せる思い。その独自の人生観に裏打ちされた言葉の数々。
わたしのオススメ理由
さりげない言葉の中にも松下幸之助の人生観が凝縮されている
日常のこと・社会問題・仕事観について、松下幸之助がわかりやすい言葉で語った1冊。1テーマ1ページからなのでとっつきやすく、どこからでも気軽に読み始められるのが魅力です。さりげない言葉の中にも松下幸之助の人生観が凝縮されており、ハッとさせられます。(高橋 淳一)
『松下幸之助物語』
9歳から丁稚奉公をはじめ、一代で世界的企業を創り上げた松下幸之助。なぜそのようなことができたのか。幸之助の軌跡を紹介する。
わたしのオススメ理由
子供さんに「素直」が響くステキな一冊
子供さんには読んでもらいたい!!大人になって「素直になろう!」という努力も必要ですが、素直な10代に、素直に「素直」が響くステキな一冊だと思います。心の片隅にその理念があるのとないのとでは、人生が変わるはずだと思います。(森井 久美子)
2023.11.25