松下幸之助の著書は数多くあるため、どの本から読めばいいのかわからない、といったお問い合わせをよくいただきます。そこで、PHP社員が「これぞ!」と思う1冊(『道をひらく』を除く)をオススメするコーナーを設けました。

今回は、経営者・管理職にオススメしたい1冊です。
本コーナーは、社員からの声を随時追加してまいります。

仕事に行き詰まったときにオススメ

『指導者の条件』

指導者の条件

日本・中国を中心に先人のエピソードを紹介しながら、 指導者のあり方について、 102カ条にわたって述べた書。

わたしのオススメ理由

トップの在り方について鋭く突いた書

日本(特に戦国時代)と古代中国の先人の言行を中心として書かれています。心得としての102カ条を1つ見開き2ページでまとめてあるので、とても読みやすく、読み返す度に考えさせられることが多いです。45年前の本ですが、政財界のみならず、あらゆる業界で問題となっているトップの在り方について鋭く突いているとも感じます。(押条 征一郎)

「自分をただす資」であり気付きの宝庫

本書で紹介されるのは、古くは中国の項羽や劉邦、近年ではアメリカ合衆国のケネディまで102カ条の歴史上の逸話。西ドイツのアデナウアー首相の「怒りを持つ」という言葉まで引かれているように、その教えはじつに多種多様。歴史とは「日々自分をただす資」であり、気付きの宝庫でもある。(水島 隆介)

※次回は2021年1月25日に更新予定です。

2020.12.25