松下幸之助の著書は数多くあるため、どの本から読めばいいのかわからない、といったお問い合わせをよくいただきます。そこで、PHP社員が「これぞ!」と思う1冊(『道をひらく』を除く)をオススメするコーナーを設けました。
今回は、経営者・管理職にオススメしたい1冊です。
本コーナーは、社員からの声を随時追加してまいります。
日めくり『松下幸之助 日々のことば』年度版
松下幸之助の言葉をその年のテーマに応じて31抽出し、解説を付したもの。2021年度のテーマは「創意工夫」。
わたしのオススメ理由
人生の醍醐味を味わえる
松下幸之助の考え方を知るにはうってつけの書籍? かどうかは別として、一日一日ページをめくるごとに、その斬新な考え方や想いに刺激を受けることができる。仕事や人生につまずいたり、悩んだりしている時には、心の中に飛び込んでくる短い言葉に納得をしたり、新たな発見をしたりと、人生の醍醐味を味わえる要素が満載!(北野 裕士)
『松下幸之助 成功の金言365 運命を生かす』
『松下幸之助 成功の金言365』の[改訂新版]。1日1ページ。読んで、考えて、自己変革を遂げたい人に贈る!
わたしのオススメ理由
毎日立ち止まる時間を与えてくれる一冊
タイトルの通り、松下幸之助の金言がちりばめられている本書。日付ごとに語られる創設者の言葉からは、ふと思わぬ気づきが得られ、気持ちを切り替える良い機会にもなっています。目まぐるしく流れていく日常のなかで、毎日少しだけ立ち止まる時間を与えてくれる、そんな一冊だと思います。(村木 明日香)
新鮮な気持ちで一日を始められる
1月1日から12月31日まで、閏年も含めた366日分の松下幸之助の金言が詰まっています。東京人事課では部長の提案により、2019年から朝会で毎日、その日のページを担当者が日替わりで声に出して読んでいます。毎回、仕事や人生などについてなんらかの気づきを得られ、新鮮な気持ちで一日を始めることができるのでおすすめです。(木村 大和)
2021.1.25