松下幸之助の著書は数多くあるため、どの本から読めばいいのかわからない、といったお問い合わせをよくいただきます。そこでこのたび、PHP社員が「これぞ!」と思う1冊(『道をひらく』を除く)をオススメするコーナーを設けました。

引き続き、研究スタッフによるオススメ本をご紹介します。

 

『若さに贈る』

若さに贈る

 

若さを大事にして欲しい。人生経験をもとに、若い人々に、ものの考え方・生き方を説く。

 

こんな人にオススメ!

これから世の中に出ていく若者たちに

『若さに贈る』を「これから世の中に出ていく若者たち」にお薦めしたい。本書では、松下幸之助自身の奉公人・勤め人時代など読者と同年代の実体験を織り交ぜながら、社会人として必須の誠意、熱意、責任感、生き方に対する誇りや心意気、自らの個性・適性の発見の大切さなどが余すところなく語られている。(櫻井 済徳

 

『人間としての成功』

人間としての成功

 

人間がいかに生きるべきかということについて、自らの体験や見聞によって考え感じたことをまとめた書。

 

こんな人にオススメ!

大志ある若い世代には必読の書

様々な辛苦を経験したからこそ松下幸之助は、人生の真の意義や意味を知ったのではないだろうか。本書は、元々通俗的な意味での成功観しか持たなかった幸之助が、自身も成功体験を蓄積し、思索を重ねた中から、真の「成功」の意義を万人に説き明かした人生書である。大志ある若い世代には必読の名著!(渡邊 祐介

 

人生100年時代の生き方・働き方を考えたい

人にはそれぞれ異なった天分や特質、使命や才能が与えられていて、それを活かすことが生きがいや幸せにつながると説かれています。違いを認め合い、活かし合うことの大切さなど、昭和52年にまとめられたものでありながら、人生100年時代の生き方・働き方を考える上で示唆に富んだ一冊だと思います。(山田 花菜

 

『縁、この不思議なるもの』(旧書名『折々の記』)

縁、この不思議なるもの

 

すべての人をわが師として、その教えを実践してきた松下幸之助が語る思い出の人。『PHP』誌に連載された12編に、 新たに8編を加えてまとめた書。

 

こんな人にオススメ!

松下幸之助のメンターが知りたい方に

松下幸之助のメンターが知りたいという方へ、本書をオススメします。視覚障害がある私自身、(本書の中に出てくる)五代五兵衛氏の“誠実な熱意”という内容に共感しました。幸之助が年齢や地位にとらわれず、人から教えを受けてきたことがわかります。読後、ご自身のこれまでのご縁について振り返ってみてはいかがでしょう。(平山 健太郎

 

研究スタッフ編(4)