松下幸之助の著書は数多くあるため、どの本から読めばいいのかわからない、といったお問い合わせをよくいただきます。そこで、PHP社員が「これぞ!」と思う1冊(『道をひらく』を除く)をオススメするコーナーを設けました。

今回は、立ち止まって考えたいときにオススメしたい1冊です。
本コーナーは、社員からの声を随時追加してまいります。

松下幸之助の本を初めて読む人にオススメ

『物の見方 考え方』


物の見方  考え方

豊富な体験の中からつづる処世の秘訣。今日を生きぬく人に勇気を与え、明日の発展を願う人々に指針を示す。

わたしのオススメ理由

現状を振り返り、これからを考えるのにおすすめしたい一冊

松下幸之助は、現実のことの9割が自然のうちに既に設定されており、自分の意思で決めるのは1割ほどと仰っているが、本書を読むと、この1割の意思決定、そして物事の捉え方こそで、自分の道を決める重要な要素だと気づかされる。現状を振り返り、これからを考えるのにおすすめしたい一冊。(青木 聡子)

『人生心得帖』


人生心得帖

生きがいとは、 成功とは、 運命とは。松下幸之助が、 自らの体験を通じて語る人生哲学。「心得帖」シリーズの第4弾。

わたしのオススメ理由

感謝や周りを見る大切さを教えてくれる

悩みや不安があるとき、松下幸之助の豊富な経験と知恵が解決への気づきをくれます。また、うまくいっているときにも、立ち止まって読み直してみると、感謝や周りを見る大切さを教えてくれます。自分の状況や心情によっても受け取り方が変わってくるので、何度読み返しても新たな教えが得られる一冊です。(船越 玲美)

『続・道をひらく』


続・道をひらく

『道をひらく』 を発行して10年、その後、 『PHP』 誌の裏表紙に連載された言葉から116 編を選んでまとめた人生の書。

わたしのオススメ理由

さまざまな危機の場面において忘れずにいたい言葉が綴られている

睦月から師走まで12の章からなる本書では、『道をひらく』同様やさしい言葉を用いた人生哲学とともに花鳥風月が綴られています。そのようなみずみずしい気持ち、すなわち「素直な心」を、苦境に直面するとき、惰性に流されそうなとき、慢心に溺れそうなとき、さまざまな危機の場面において忘れずにいたいと思います。(丹所 千佳)


※次回は2022年1月25日に更新予定です。

2021.12.25