7/10発売『Voice』2017年8月号に、同誌1986年8月号に掲載された松下幸之助の執筆記事「人間本然主義の視点」が再録されました。人間の本質に基づいて、国民が生き生きと活動できる方策について説いた内容です。ご購入の際は、ぜひご一読ください。
内容
冒頭部分を一部紹介
国家の方針や施策が当を得なければ、国民は生き生きと働くこともできず、幸せにもなれない。それまで実業一筋に歩んできた私が、そう身に染みて感じたのは、あの大戦乱の混乱のなかで、働きたくても働けない、というような状態に身を置いたときでした。そして、その思いは、昭和二十六年、初めて欧米の国々を見て回って、さらに強くなりました。
今回はドイツ、イギリスで感じたことの一端を、当時の記録に基づいて記してみたいと思います。
※続きは『Voice』2017年8月号をご覧ください。
関連ニュース
2017.7.20