大番頭国家をめざそう
世界の混迷、混乱は強力なリーダー不在から起こっている。21世紀へ向けて、わが国はリーダー国アメリカを支えつつ、世界の国々の利害を調整する、「調整国家」 「大番頭国家」をめざすべ
法治国家は先進国にあらず
これまで法治国家は先進国といわれてきた。しかし、これは決して最上のものではなく、進歩の1つの過程である。「法三章」で繁栄する良識国家こそ、我々が目指すべき、さらに進んだ姿である
精神大国をめざす
これからの日本は、国としての総合力を高めていくことが大切で、その柱になるのが徳である。一方で物を豊かにしつつ、同時に他方で心の面を高めて、そこに物心一如の繁栄を実現していく。そ
日本産業株式会社の発想
総理大臣を社長とし、官吏を社員、国民を株主とすれば、国会は株主総会となって、ここでは、みんなが、わが国がいかにすれば儲かるか、繁栄するかを真剣に考えることになるだろう。その結果
観光立国への提言
日本の富の最大のものはその景観美である。この永遠に尽きない景観美をもっと観賞してもらえるよう工夫すれば、外国からたくさんの人が訪ねてきて、いわゆる「観光立国」ができる。だから、
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