8/10発売『Voice』2017年9月号に、同誌1986年9月号に掲載された松下幸之助の執筆記事「経営の価値、政治の価値」が再録されました。“経営指導料”に込めた、値打ちを知ることの意味について語った内容です。ご購入の際は、ぜひご一読ください。
内容
冒頭部分を一部紹介
今後、政局がどう展開していくか、円高はどうなるのか、経済摩擦はどうかなど、やはり日本の将来が気になります。これから二十一世紀にかけて、世界という波風荒い大海のなかで、日本丸の進路をどう取っていくか、その舵取りをもし誤るようなことがあるなら、座礁したり、漂流したりということにもなりかねません。
そうならないために大事なのは、何といっても政治でしょう。政治の良し悪しが、一国の将来の盛衰、国民の幸、不幸を大きく左右するということがいつの時代においてもいえると思いますが、これからの日本についてはとくにそれが当てはまるのではないでしょうか。
※続きは『Voice』2017年9月号をご覧ください。
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2017.8.22