9/8発売『Voice』2017年10月号に、同誌1986年5月号に掲載された松下幸之助の執筆記事「権威は価値ある宝」が再録されました。拒絶でも迎合でもない、権威への正しい向き合い方とは――。ご購入の際は、ぜひご一読ください。
 

内容

冒頭部分を一部紹介

昨今の世相を眺めるとき、社会生活の各面でいわゆる“権威”というものが失われてきているように思えてなりません。父親の権威、先生の権威、警官の権威、政治家の権威、等々、いわば“権威の喪失の時代”ともいうべきが現代であるように思うのです。そうしたところにも、少年非行やいじめといった家庭や教育の問題、また他人のことを考えず自分勝手な振舞いをする風潮など、今日のさまざまな混乱、混迷が生じてきている一因があるのではないでしょうか。
 
※続きは『Voice』2017年10月号をご覧ください。
 

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2017.9.19